産業用インクジェットプリントヘッド駆動ソリューションのリーディングサプライヤーであるMeteor Inkjet Ltd.は、印刷が製造プロセス全体の一要素である産業用アプリケーション向けに特別に設計された、すぐに使えるデジタル・フロントエンド(DFE)であるMetIndustrialを発表し、ソフトウェアポートフォリオをさらに拡大しました。
産業用インクジェットシステムの開発者、特にこれから始めようとする開発者は、ハードウェア、ソフトウェア、材料の課題に直面しています。 ソフトウェアの課題は、既製品やオープンソースのツールを採用することで解決できる場合もありますが、これらのツールが高コストであったり、十分な機能がなかったり、実装が複雑であったりする場合には、メテオのMetIndustrialが最適なソリューションとなります。
MetIndustrialは、印刷が全体的な生産プロセスの一要素であり、モーション制御が印刷システムの外部、つまりモーション制御がPLCまたはロボットなどに関連するシステムによって提供される産業用アプリケーション向けに設計された、すぐに使用できるDFEです。 MeteorのPrintEngineを中核とするMetIndustrialは、産業用アプリケーションの動きを制御するのではなく、その動きに反応するため、既存の製造工程への組み込みが容易です。 Meteorのプリントヘッドドライブエレクトロニクスとシームレスに統合されたMetIndustrialは、プロトタイプ環境にも生産環境にも適しています。 直感的なユーザーインターフェースにより、MetIndustrialは、ステッチ、マスキング、インターレースのセットアップ作業を簡素化しながら、プリントキュー制御、ジョブの優先順位付け、プリントプロセスフィードバックなどの機能を提供します。
メテオの事業開発担当副社長ジョナサン・ウィルソンは、次のようにコメントしています。「製造工程に産業用インクジェットシステムを導入するのは難しいことですが、MetIndustrialとメテオのすべての主要プリントヘッド用データパスソリューションを併用することで、OEMは開発コスト、時間、リスクを低減する方法でインクジェットの力を活用することができます。 MetIndustrialや、メテオが提供するスケーラブルな生産対応エレクトロニクス、ソフトウェア、ツール、サービスの他の製品ラインについては、9月9日~14日にシカゴで開催される国際製造技術展(IMTS、スタンド433128)にて、私にご相談ください。"
メテオインクジェットについて
英国ケンブリッジに本社を置くMeteor Inkjet Ltd(www.meteorinkjet.com)は、産業用インクジェット電子機器、ソフトウェア、ツール、サービスを提供する世界有数の独立系サプライヤーです。技術的な専門知識と革新性で知られるメテオは、プリントヘッドメーカーやプリントシステムビルダーから信頼を得ています。メテオは、産業用プリント製造のための企業向けソフトウェアの主要開発企業であるHybrid Software Group PLC (Euronext: HYSG) の完全所有子会社です。
連絡先
トレーシー・ブラウン
戦略・マーケティング担当バイスプレジデント
メテオインクジェット株式会社
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